2020.12.31
令和2年の振り返り。皆様に感謝の日々です。
令和元年12月に民泊、家事代行を開業し、
令和2年2月に福祉タクシーを開業しました。
1月~2月は入院中の夜間付き添い、家事代行などでお客様の所に足を運んでいました。
週末は民泊の宿泊対応をしながら順調に時が過ぎていったように思います。
第一号のお客様やその方のケアマネさんと連携しながらも、少しづつ迫りくるコロナの影・・・
2月下旬に病院は付き添いはおろか面会も原則禁止となりました。
民泊に届く行政からの注意喚起の資料・・・
少しづつ確実に減っていく仕事。
不安も焦りもありました。
ちょうどその時期に福祉タクシー88の認可が下りたことは、私の中で微かな光明となったことを思い出します。
しかし、どうにもならないこともある。どうにもならない時期もある。
ついに出された「緊急事態宣言」
学校も休校になり息子と過ごす日々、、、
世の中が自粛モードになっていく
この時期の私は完全に主夫でした。
文句も言わず耐えてくれる嫁に頭が下がりまくりです。
そのような中、以前勤めていた理事長から、「地道に、誠実に、コツコツと頑張るのよ!」と励ましの言葉を胸に、
また、同じ時期に開業した仲間と明るい将来を実現するため「今できることは何か!」と頻繁に集い試行錯誤していました。
正直なところ4~8月は厳しい現実があり、腐っていた日もありました。
「地道に、誠実に、コツコツ」「今できることは何か」と考え実践する毎日。
たまに、仕事があれば「もっと満足してもらえるように、今度はこんな風にしてみよう」と振り返り、民泊、家事代行、福祉タクシーのサービス向上に努めていました。
コロナも「終息」ではないけど若干の「収束」したように感じた8月下旬~9月から福祉タクシーのお客様が少しづつ増え始めました。
あるご利用者様からは「もう、タクシーは88が第一希望だよ」とありがたい言葉も。
正直、めちゃくちゃ励みになりました。
民泊も固定のお客様が継続して利用してくれるようになりました。
自費なので保険事業のショートステイと比較すれば割高になるにもかかわらず、ご家族から「大変よくしてくれて」と感謝の言葉も。
自分がしていることは間違えてはいないんだと思わせてくれました。
さらに以前、勤めていた関連施設、居宅や会長から紹介も沢山していただきました。
いまでも、会長や会長が頼りにしているMさんに庭の掃除や剪定の仕方を学ばせてもらっています。
10月頃になると家事代行もポツポツと依頼が舞い込んでくるようになりました。
11月~12月も仕事の依頼が増えたことは本当にありがたいことだと実感しています。
八八グループと関わる方が笑顔になれる!!!
そのために「地道に、誠実に、コツコツ」「今できることは何か」を大事に来年も仕事と向き合います。
今年、八八グループに関わって頂いた皆様、本当にありがとうございました。
皆様にとって来年も
素晴らしい年でありますように
心からお祈り申し上げます。