日常生活を支える地域の拠点として。
リフレッシュ、気分転換など「非日常」を感じることができる環境をお届けします。

人は加齢や病気により体力がなくなり体が思うように動かなくなっていきます。しかし、いくつになっても「やりたいこともある。行きたい場所もある。人生を楽しみたい。」という気持ちがなくなることはありません。そこで、夢や思いを実現しようと福祉サービスを利用します。 そして「いざ実行！」と期待すると、設備やサポート体制が整ってないなどの理由から断られることが重なり、いろいろなことをあきらめるようになっていきます。
若い頃から「福祉に関する事業をしたい！」と思っていましたが、そういった現状を見てゆくなかで、「高齢や障がいを理由にあきらめなくてもよい、人としてあたりまえの夢や希望が実現する場所を創る！」ということが私の目標になりました。
30歳の頃に「10年後、起業します」と宣言して入社した会社は、多くの学びの機会とチャレンジし取り組むことができる環境を私に与えてくれました。独立の第一歩は福祉タクシーの手伝いからでした。私の夢や計画を聞いて背中を押してくれる人にも出会い、今は夢の実現に向けてチャレンジを続けているところです。
スタッフの自身の夢の実現も、私の目標に含まれています。仕事をしていく中で無理だとあきらめたり、一人では実現が難しいと悩んでいるスタッフがいれば、ともに考え取り組むことで、私が今までいろいろな人からしていただいたことを返していけたらと思っています。

代表：阿部　勇一