2022.02.06
帰り道の俳句
月一の
受診の眩しさ
春の空
コロナにより外出自粛の生活が続くなか
久しぶりの外出は月に一度の定期受診
まだまだ、外の空気は冷たい、
日光を浴び、「眩しい」と目が細くなる
しかし、木々の先に沢山の小さな蕾が見える
もう春が近づいている
外出できる喜びを病院に行くこと以外で味わいたい
以前は定期的に仲間と句会を開き楽しい時を過ごしていた
歳をとり、体も思うように動かなくなり参加することもなくなった
コロナが流行る前や、元気だった頃、
当たり前に出来ていたことが「ありがたいことだった」と感じる
嬉しいやら、悲しいやら、
複雑な心境を病院から帰るタクシーで詠んだ俳句をご紹介させていただきました。
好きな番組が「プレバト」との会話から俳句の話になり、短い時間でしたが楽しい時となりました。